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第47回全国建築板金競技大会 レポート

ZICは溝口隆之選手(岡山県)、NYACは片野裕勝選手(北海道)が優勝
一般社団法人日本建築板金協会主催、国土交通省、厚生労働省、静岡県、富士宮市、全国建設産業教育訓練協会後援の第47回全国建築板金競技大会が3月1日・2日、富士教育訓練センターで開催された。
当日の参加者数は技能競技の部(ZIC)38名、建築技術の部(NYAC)19名、参観者9名の合計66名。
外部来賓は職業訓練法人全国建設産業教育訓練協会専務理事・加賀美武氏、同富士教育訓練センター校長の米良力氏、総務部総務課主任の空岡陽子氏が出席した。
日板協からは、大会会長の天野宏昌会長、審査委員長の野溝年成副会長、小畠義郎専務理事、実行委員長の國松慶誇理事(青年部部長・東京都)、青年部役員、設営協力スタッフが出席した。
両部門の上位入賞者は、5月の全国建築板金業者島根大会で表彰され、ZIC優勝者には厚生労働大臣賞が、NYAC優勝者には国土交通大臣賞が壇上で授与される。

 

大会資料
1_第47回全国建築板金競技大会実施要綱
2_第47回全国建築板金競技大会・技能競技の部_課題図書
3_第47回全国建築板金競技大会・建築技術の部_課題図書
4_質問と回答
5_お詫びと訂正
6_材料変更(技能競技の部)及び書籍変更
7_【第47回全国建築板金競技大会・結果発表】
8_【第47回全国建築板金競技大会・実施報告書】

 

 

ABOUT

匠の世界で腕試し!
我が国の伝統ある建築板金の技能・技術を後世に残し、将来の建築板金を担う後継者の発掘と育成を図るため、その技能・技術を競技し、研鑽しています。
優勝者には大臣賞(国土交通大臣、厚生労働大臣)が授与される建築板金業界随一の大会です。建築士の人、ものづくりを極めたい人、職業訓練校や工業高校、芸術学校で勉強中の人、更には異業種でも建築板金に興味のある人なら誰でも参加OKです。自慢の腕で建築板金日本一を目指してみませんか?
その技を競技・研鑚させることにより国民生活に欠かすことのできない「住」に係わる優秀な建築板金の人材育成を行い、我が国の住環境の品質の向上・安心・安全に資するものとして年1回、二つの部門に分かれ開催されています。

技能競技の部…課題の作品を決められた時間内に製作
建築技術の部…課題の図面を決められた時間内に製図
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