全国建築板金競技大会情報レポート｜第46回全国建築板金競技大会

第46回全国建築板金競技大会レポート

ZICは高山欣也選手（大阪府）、NYACは粒来雄貴選手（岩手県）が優勝

一般社団法人日本建築板金協会主催、国土交通省、厚生労働省、静岡県、富士宮市、全国建設産業教育訓練協会後援の第46回全国建築板金競技大会が3月2日・3日、富士教育訓練センターで開催された。
当日の参加者数は技能競技の部（ZIC）33名、建築技術の部（NYAC）13名、参観者12名の合計58名。
外部来賓は職業訓練法人全国建設産業教育訓練協会専務理事・菅井文明氏、同富士教育訓練センター教務部部長の渡邉敏幸氏、教務部課長の米良力氏、総務部課長代理の星貴博氏が出席した。
日板協からは、大会会長の天野宏昌会長、審査委員長の川島隆司理事、小畠義郎専務理事、実行委員長の國松慶誇理事（青年部部長・東京都）、青年部役員、設営協力スタッフが出席した。
両部門の上位入賞者は、5月の全国建築板金業者岡山大会で表彰され、ＺＩＣ優勝者には厚生労働大臣賞が、ＮＹＡＣ優勝者には国土交通大臣賞が壇上で授与される。

大会資料
第46回全国建築板金競技大会実施要綱
 第46回全国建築板金競技大会・ZIC課題図書
 第46回全国建築板金競技大会・NYAC課題図書
 ZIC46_お詫びと課題訂正
 質問と回答①
質問と回答②
第46回全国建築板金競技大会_結果発表
 第46回全国建築板金競技大会_実施報告書

ABOUT 全国建築板金競技大会

匠の世界で腕試し！

我が国の伝統ある建築板金の技能・技術を後世に残し、将来の建築板金を担う後継者の発掘と育成を図るため、その技能・技術を競技し、研鑽しています。
優勝者には大臣賞（国土交通大臣、厚生労働大臣）が授与される建築板金業界随一の大会です。建築士の人、ものづくりを極めたい人、職業訓練校や工業高校、芸術学校で勉強中の人、更には異業種でも建築板金に興味のある人なら誰でも参加OKです。自慢の腕で建築板金日本一を目指してみませんか？
その技を競技・研鑚させることにより国民生活に欠かすことのできない「住」に係わる優秀な建築板金の人材育成を行い、我が国の住環境の品質の向上・安心・安全に資するものとして年1回、二つの部門に分かれ開催されています。

技能競技の部…課題の作品を決められた時間内に製作
建築技術の部…課題の図面を決められた時間内に製図